知っておきたい「カラダと健康」

1日1日その日にできることをやって健康に充実して長生きしたい!

月経前症候群 PMSを軽減するには?

生理前の不調

 生理が始まる一週間から二週間ぐらい前から起こる、いらいらや眠気、頭痛、腹痛などの症状がおこり月経開始とともに症状が改善される。時にうつやネガティブな考えなど不安定になることも…

 

割合からすると女性の約五十%~七十%が月経前症候群(pms)の症状に悩んでいる統計もあります。

 

具体的な症状

食欲

 生理前の旺盛な食欲、特に甘いモノがむしょうに食べたくなり、それを我慢することでイライラが募ることも。

 

肌荒れ

 生理前になると発生しやすいのがニキビや吹き出物などの肌のトラブルやカサカサ肌荒れ。

 

イライラ

  生理前に起きるイライラで些細なことで彼との喧嘩。

 

情緒不安定

 急に悲しくなったり、悲観したり、わけもなく不安で眠れなくなったり情緒不安定な状況。

 

 生理前の不調を改善する方法

規則正しい生活

 軽度の症状の場合は、規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠と心を穏やかな生活を送るのが一番です。

 

カラダを温める

 カラダの冷えは血流が悪くなるのでよく温めること、また腰にカイロを貼るなどの対策が症状を和らげます。

 

食事

 食事は体の基本ですので、バランスよく、食欲がわいてきた時の為に甘いモノではなく、ナッツや乾燥した小魚やワカメを食べるなどの用意を。また大豆や豆乳、植物繊維を豊富に含んだ野菜なども常備しておくといいかもしれません。

 

軽い運動

 ウォーキングやストレッチなど全身を使う軽い運動は大腸の動きを良くしたり、筋肉がついたりPMS症状が軽減されます。

 

低用量ピル

 症状は個人差があるため、重い場合は婦人科へ、排卵を抑制する薬で軽減する方法も。

 

 

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