知っておきたい「カラダと健康」

1日1日その日にできることをやって健康に充実して長生きしたい!

水虫菌との闘いが始まった!

銭湯通いを開始

家庭の事情で銭湯に行くようになること4回目。妙に足の裏が痒くなる。それはもう強烈に痒い、ちょっとやそっとの痒みじゃない。

銭湯の脱衣所には足ふき用の大きなタオル、脱衣所の床はクッションフロア。廊下はジュータンである。

問題は廊下のジュータンである、裸足で歩くことが多いジュータンは間違いなく水虫菌の心地いい繁殖場所であることは間違いない。脱衣所や脱衣所前の足ふきタオルはこまめに交換や拭き掃除を欠かさないだろうが、廊下はヤバい間違いなく水虫菌がうようよだ…。

強烈な足の裏の痒みが襲ってきたのは銭湯に行ってから1~3日経ってのことで、この原因が銭湯にあると気づき、すぐに足を水洗った。嘘のように痒みが無くなってからは銭湯から帰って来た時は足を洗うことにした。

 

水虫の感染ルート

水虫が移るであろう第1位が間違いなく銭湯、高温多湿の環境、裸足で多くの人が行き交う。

その他のルートといえば共有するスリッパ、歯医者や病院の公共のスリッパは多くの人が履きやはり水虫が気になる場所。また靴を脱いで上がる飲食店や居酒屋も要注意場所としてあげておきたい。

NHKの某番組では家族が感染ルートとして取りあげられ意外な場所として紹介されていた。家族に一人でも水虫になっている人がいるとその人が家中に白癬菌のついた皮膚片をばらまいてしまいそれを踏んで水虫がうつるというものである。その白癬菌は痒くない場合もあり感染していることに気づかないというのである。知らぬ間に水虫になっているとすればそれは恐ろしいことだ。

 

水虫予防

水虫になってしまうと完治させるまで数か月~半年以上塗り薬をつけなければならない、酷い場合は数年単位の治療が必要なこともある。また再発の可能性もあり厄介この上ない病気、その手間や薬代といった負担もバカにできないそこで早めの予防こそが水虫にならない最善策である。

まずは、帰宅したら足を洗う、またはお風呂に入る。まずこれでほとんど水虫の心配はない。しかし洗い残しがあるとそれでも痒くなる時があるので、しっかり洗うことがいい。痒くなったらクスリよりなにより洗い流すことこれが最善の予防であるとともに治療法だと思う。かゆみ止めなどの軟膏を塗るより洗う方がはるかに痒みが収まるからだ。

次に家での移動はスリッパを心がけ、そのスリッパも定期的に洗う。みんなが集まる居間には靴下着用しこまめに洗濯。これで家族から水虫が移されないように予防する。

 

水虫との闘いを習慣化

水虫についてはみんな軽視しがちであるが、高齢化社会になりつつある現代において病院やリハビリ施設、ケアセンターや老人ホームといった多くの人が集まり介護士等が世話をしてくれる。多くの人が集まるなかで一番嫌がるのは感染症なのである。風邪やインフルエンザはもちろん水虫もかなり気にする存在である。

この社会、いや家族間でさえも嫌われることの怖さは皆知るところであり、その原因が不潔といった何かしらの害や不快感が発端である場合が多い。

足が綺麗な状態に保つことは社会で生きる上で重要であり、水虫が悪化している場合完治するにはそれ相応の年月が必要とすることからも、歯磨きのように日ごろの予防を習慣化させることが大事である。

水虫との闘いは社会を生きるための戦いでもある。【第2類医薬品】ルーフ水虫軟膏 15g ※セルフメディケーション税制対象商品

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