帽子をかぶると禿るってホント?
帽子をかぶると禿る?
帽子をかぶっていると禿るのかに対しては、多分ハゲそうっていうのが実のところ、帽子かぶっているとちょっと痒いし気になっちゃうし、個人的には嫌い。帽子以外ではヘルメットも嫌いで、それが嫌だからバイクも乗らない。
ハゲそうだと思う要素3つ
1、蒸れそう
特に夏は汗と共に帽子の中はムレムレの状態。何より気持ちが悪い。汗を蒸発させて熱を発散させない汗を吸い取らない帽子は当然頭皮に悪い影響を与えてもおかしくはありませんよね。
2、血行不良
野球選手なんか見ると、すぐに落ちないようにきつめの帽子をかぶっている感じです。あれ頭の血行に悪い気がしますよね、髪の毛も徐々に伸ばすためには血液の循環が良くないといけないはずです。それを妨げるとすればやはり禿る要因はありそうですよね。
3、摩擦や擦れ
これ抜ける原因にもなると思うんですよ、痒くなってかきむしったり、犬や猫でも掻きすぎて毛がなくなる箇所ができるぐらいですから、人の頭だってさわり過ぎ、こすり過ぎ、掻きすぎで禿るのは当然でしょう。
否定的考えも
まずは、蒸れる場所は頭以外にも脇の下とか股間とか毛がなくなったってあまり聞かない。足のすね毛も靴下を履いて血行が悪くなっても毛がない状態にはなりにくいし、擦れるといえばわきの下もかなり擦れているけどツルツルの状態ではない。
帽子をかぶれば禿る理論は体全体で考えるとあてはまりにくい。
その他の要因
遺伝的要素
なんだかんだ言っても、遺伝的要素が強い、じいちゃんが禿ていれば、息子や孫もってケースが多いのはあきらか、帽子をかぶる職業の人が全員禿ていないことを見てもうなずけること。
男性ホルモン
遺伝的要素とのからみで男性ホルモンの影響も大きい、昔から精力的な人は薄毛のイメージ当然男性ホルモンが多い人は禿やすいことがよく知られている。
ストレス
円形脱毛症の原因がストレス。ストレスが頭に与える影響は計り知れないほどデリケートな部分。当然、ストレスが頭全体に悪い影響を与えることは言うまでもないでしょう。
まとめ
ざっくばらんにまとめてしまうと、帽子をかぶろうが、かぶなかろうが禿る人は禿るし、禿ない人は禿ない。という結論で、改善方法に頭皮の汚れを指摘する人もいるけど、ホームレスの人にあまり禿ている人がいない所をみるとそれも何だか説得力がない。やはり、遺伝や体質なんじゃないかと思う次第です。