寿命が短くなる生活習慣7つ

やっっぱし健康で長生きしたい！

　人間だれしも健康で長生きしたいものですが、ついつい生活習慣で体に悪いのかもと思いながら続けてしまっていることがあるかもしれません、そこで寿命が短くなるかもしれない生活習慣７つを書いてみました。

１、ストレスで寿命が短くなる

　ストレスは誰でも持っていますよね、ストレスの大きさは人それぞれで見ることはできませんが、心身ともにかなり悪い影響を与えることは確かでしょう。

ストレスがどんどん溜まってくると荒れた生活や自暴自棄になってしまったり、規則正しい生活が乱れたり、お酒や過食などそれらは全て体への跳ね返ってくることは言うまでもありません。

　ストレスを軽く考えていると寿命が短くなることは医学の観点でも明らかで、強いストレスは活性酸素を生み、それが老化現象やがん細胞を作り出したり、心臓病や脳卒中のリスクを上げて結果的に寿命を短くしてしまうとのこと。

 ストレスは見えません見えないからこそ軽く考えがちですが、長生きしたかったらストレスをためないように、そしてたまったストレスを発散するか、ストレスの元を断つような大決心も時には大事かもしれません。

２、たばこで寿命が短くなる

　今更ながら言うまでもないですが、たばこを吸う人は確実に寿命が短くなります。

100害あって１利なしなんて言葉もあるぐらいで、自分自身の体調面はもちろん、消費するお金、そしてまわりにかける迷惑や気遣いなど余計なストレスも抱えてしまう。

医学的な統計でもタバコ１本で５分３０秒の寿命を縮めてるという驚きの数字もあるくらいです。ちなみに平均的な喫煙者の平均寿命は68.7歳だそうです。

 ３、お酒で寿命が短くなる

　お酒は適量ならば体にいいとされていますが、お酒を飲み過ぎる食生活を送っている人は平均寿命の２０年ほど短くなると発表があるくらい寿命が短くなるそうです。

芸能界でもアルコール好きで知られていた人が癌によって若くして亡くなられるニュースが後を絶たないことでも、アルコールの影響は計り知れませんね。これで依存症になった場合の平均寿命は５２歳とも書かれています。怖いです。

４、肉で寿命が短くなる

　１人あたり肉の年間消費量kg日本13.8　アメリカ49.3　

日本の平均寿命83.1歳　アメリカの平均寿命は78.7歳

肉類の消費と死亡リスクでは

心疾患による死亡リスク赤み肉で18％　加工肉で16％増

がんの死亡リスク赤み肉で10％　加工肉で16％増

　肉の消費量が多いアメリカの平均寿命が日本より短いことを考えれば、肉による影響も大いに関係がありそうです。加工肉 ガンでググってみれば、大腸がんのリスクが高いなどがぞろぞろ出てきます。食生活は何より寿命を短くする大きな要因になるので、バランスのいい食事を心がけるべきでしょう。

５、睡眠不足で寿命が短くなる

　統計によると慢性的な睡眠不足の人は心臓や血管にかかわる病気による死亡率が2倍になるとのこと、また糖尿病の発症リスクも2～3倍に跳ね上がるそうで免疫力低下など、確実に体への影響が出るそうです。たかが睡眠不足と考えないで十分な睡眠をとるようにしましょう。

６、ジュースで寿命が短くなる

　ドリンクバーを始め、飲んでおかないと損みたいな事から、甘いジュースをがぶがぶ飲んだりしている生活を送っていると、糖尿病になるリスクが高まるそうで糖尿病になることで健康な人に比べて10年寿命が短くなるといわれている。

甘いジュースを水やお茶に変えるだけでもそのリスクは少なくなるそうなので普段生活でちょっと意識して変えるだけでも寿命は確実に伸びることになりそうです。

７、座りっぱなしで寿命が短くなる

　仕事でデスクワーク、車の運転、受験勉強や資格試験など座りっぱなしじゃないと成り立たない人にとってはちょっと頭の痛い話。座っている時間が長い人は心筋梗塞と糖尿病になる確率が通常より2倍になり寿命が短くなるという。

　4時間座位の姿勢が増えるにつれ総死亡リスクが11％ずつ上昇するそうで、それを改善するには1時間につき5分は歩いた方がいいとか。できれば、45分で10分の休憩を取りつつ体を動かすことがいいようですね。なんでも根を詰めてやり過ぎるのは命が危うくしかねないので、ほどほどの方が気持ちも体にもいいようです。

まとめ

　人の体も心もかなりデリケートなのかもしれませんね。ちょっとのことで寿命が長くなったり短くなったり、病気になってから後悔しても過ぎてしまった時間はもう戻りません！いまここから、少しでいいので変えてゆくその積み重ねが大きく寿命を長くさせることになると思います。

悔いのない人生を…