知っておきたい「カラダと健康」

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5年生存率50%!北斗晶さん乳がん手術から退院~

リンパ節への転移を告白し「5年生存率は50%」

 北斗晶さん退院おめでとうございます。

ただ、つらい会見でがんは脇のリンパ節にも転移「5年生存率50%」涙をながしながらの告白胸が痛いですね。

 

抗がん剤治療を行い一刻もテレビで元気な姿を見せてください。

 

病状

 会見では「極めて3に近い2のB」

乳がんだけなら5年生存率は70%、脇まで行くと50%

ステージ1は5年生存率95% 10年で89%

ステージ2は5年生存率88% 10年で76%

ステージ3aは5年生存率76% 10年で65%

ステージ3bは5年生存率66% 10年で47%

ステージ4は5年生存率34% 10年で20%

 

これを見るとかなりの深刻度そして進行の速さを感じさせます。

ステージ2までは90%近く、ステージ3に進行するとかなり落ちる気がします。

早期発見、早期治療の必要性はここにあるのでしょう。

 

異変から手術まで

ameblo.jp

公式ブログより引用

 

2014年秋にマンモグラフィーもエコー検査

毎年マンモグラフィーもエコー検査も受けてる

 毎年しっかり受けていたことをブログで明かしていた。

 

2014年~2015年冬

1番初めに何かがおかしいと感じたのは、うつ伏せになって床に転がった時でした。
うつ伏せで、胸を圧迫した事で右胸にチクッとする痛みを感じました。

胸に違和感やチクッとした痛みがあったら病院で診てもらった方がいいね

それにしても秋の健診から、すでに冬には症状が出ていたのには驚きです。

 

2015年春

裸になって、鏡の前に立ち ふっと鏡に映った胸を見た時、長年 何気無く見てきた乳頭の位置が右だけ違って見えました。
乳頭がセンターにない様に見え、引きつってる様な感じを受けました。

 数か月で位置などの異変や引きつっているような感じだったのか

多分、乳がんという意識がどこかにあって見ていたんだろうな、問題ははっきりしたしこりみたいのがなかったのかもしれない。

 

2015年初夏

春が過ぎ夏に差し掛かって暑くなって来た頃、右胸にチリチリする痛みを感じる気がして、毎年秋頃に乳癌検査をしていましたが、秋まで待たずに知り合いの先生に胸の痛みを相談

 痛みが出てきて症状が表面化してあわてて相談かぁ

 

2015年7月7日

7月7日七夕の日の夜でした。
調べてもらった先生に病院に来てくれと呼ばれ。
検査結果を聞きに病院に健介と2人で向かいました。
先生の口から初めに出た言葉が…

調べた胸の細胞から癌の陽性反応が出たと…

 なかなかつらいものですね。

 

 

2015年9月23日

 乳がんであることを公表

2015年9月24日

 右乳房全摘出手術を行い、夫の佐々木健介さん(49)がファックスで無事終了を報告

2015年10月3日

 病院を一時退院、5年生存率50%と告白

 

まず、会見せずに静かに療養したほうがいい気がしました。

芸能人ゆえかな緊張やストレスは体にいい影響を与えないでしょうし。

ただ、会見は北斗さんからの提案だったみたいですし、収入との兼ね合いや将来への不安もあるのかもしれませんね。

 

乳がんの現状

 日本人女性の12人に1人が生涯患うという統計がでてました。これはかなり多いですね。2014年の乳がん死亡数は13,240人で増加中とのこと。

国では40歳を迎えたら2年に一度乳がん検診を勧めています。

北斗さんの場合は1年に1回は受けていたそうなので、乳がんに対しての意識は高かった。

 

「5年生存率50%」川島なお美さんも…

 がん治療を頑張ろうっていう人にこういう情報は出すべきじゃないかもしれませんが、川島なお美さんのブログには

私が乗り越えた病気は
5年生存率50%
10年生存率2~30%という
厳しいものです
でも
もっと生存率の厳しい芸能界で
35年生存してきたので
これからも大丈夫!と
自分を信じたいです

2014年07月02日のブログ|川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和」by Ameba

2014年に1月に肝内胆管癌の手術を受け

2014年7月2日にブログにて書かれています。

2015年9月24日死去

2015年10月2日告別式

 

家族も辛い

 一番つらいのは本人でしょう、そしてそれを支える家族。

しかし、そばに家族がいるだけ幸せなのかもしれません。

少子高齢化の日本では独居老人も多いと聞きますし、病気になっても支える人は誰もいなくなってしまう。収入のことも心配、生活だってままならない状況、精神的にも参ってしまう。

これからの日本を思うと何だかつらいですね。

 

 

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