果物だけでも人は生きられる!「6年フルーツしか食べない男」
日本人がフルーツを食べる割合
日本のフルーツ摂取量が日本では37%、世界の176か国中127位これかなり下
日本でなぜこんなにも低いのか、答えは簡単です。値段が高いから、収穫の秋さぞかし安く果物が売られているか期待して買いに行っても値が下がってないんですよ。そりゃね、いつも見ないフルーツ類が店頭に並ぶけど、全般に割高感がものすごいんですよ。
バナナが90円で売っている隣で、梨が1個147円。リンゴ1個127円。巨砲397円(西友)
南国から空輸されコストがかかりそうなバナナが4~5本ついて90円ですよ!それがすぐそこになっている(田舎なので)リンゴや梨、巨砲の方が高いんですからね。手を出しませんって。バナナ買うしかないですよ、それにしても高い、待てど暮らせど安売りもせず姿消しますからね、たまには食べたくてもそれさえ機会がないって感じです。
もはや、貴族の食べ物「フルーツ」って感じですよ。
6年間フルーツしか食べない男
日本にはまだまだ知られざる人々が存在していました。
マツコの知らない世界に中野瑞樹さんが登場し6年間フルーツしか食べていないという話です。いや、食べ物だけじゃなく水分も果物からしかとらないというからすごい。
ただし、塩分だけは補給できないのでスイカやメロンの皮をぬか漬けにして食べているとのことでそこもなかなか考えられている。
健康状態
6年間も続けていたら体に異常はないのだろうか?見た目はかなり痩せていてミカンやかんきつ類の為に黄色味かかっている。健康そうには見えないが肌ツヤは悪くはない。
女性ホルモン
フルーツだけにしてから体の変化として「すね毛」が無くなったそうだ、その足も見せてくれたがまさにツルツルできれいな足をしていた、本人は女性ホルモンが増えたのではないかと分析していた。
血糖値は上がるのか?
疑問とすればあんなに甘いフルーツばかり食べていたら、糖尿病になるんじゃないかという心配だ!健康状態を示す数値には特に問題はなかった。ただ、血圧が低い点が気になる所、それ以外は正常(今のところ)
最後に彼が言った言葉
「死ぬ覚悟で始めたので!」
ちょっと衝撃的だ、フルーツが好きだからとか、やりたくてやり始めたのではなく、死ぬ覚悟でやり始めたといって終了したこと。そこまでして彼を追い立てるものは何なのか不思議。
京大卒業、東京大学の教員。それを辞めてフルーツ研究家となったそうで、健康の為とかじゃなく科学の発展のためと言い切る彼の信念がにじみ出ていた。フルーツだけの生活をするために、肉やアイスなどを食べたい欲求を無くしてから始めたとか、それに4か月もかかったとも、この4か月を乗り越えるかどうかがカギだったに違いない。体を張った研究があるからこそ新たな発見や可能性を見出していることに感謝すべきなのかもしれない。ただ、彼がいうように絶対に真似しない方がいいようだ!
6年間フルーツしか食べない男がすすめる「絶品のフルーツ」
バナップル
バナナから長い年月費やして見つけたという新品種、バナナにリンゴのような酸味が加わったフルーティーの味らしい。マツコいわくバナナにレモン汁を絞ったような味だとか、ちょっと食べてみたいですね。
ナガノパープル
巨砲とリザマートを配した品種で種もなく、皮ごと食べられる。
マツコいわく種なくかわが食べられることでこんなにも好きになるかと絶賛。あじが神々しく深みがあるらしい。これも食べてみたいですね。
蟠桃(ばんとう)
孫悟空が盗み食べて不老長寿を得たという伝説の桃
形が平たいのが特徴。マツコいわくアルコール漬けにしておいたのってほど芳醇だとか、食べて不老長寿になってみたいですね。
甘ひびき 梨
幸水と豊水を掛け合わせた新品種の梨
マツコは梨が大好きらしく、何より触感がお気に入り。パリッとしゃきしゃき感を堪能。
個人的には食べたことがないフルーツばかりで一度は食べてみたいものばかり、それにしても高いこと。