シャワーだけじゃもったいない!お風呂の効き目やダイエット効果も
シャワー派?お風呂派?
夏はほとんどシャワーで済ませちゃうって人も、涼しくなってきたらゆっくり湯船につかりたいものです。そこでお風呂の効き目や効果など書きたいと思います。
お風呂の効き目
まず、体を清潔にできる。これがお風呂に入る一番の理由でしょう。そして体を温めることで得られるリラックス効果でしょうか。
お風呂に入る時間はいつ?
寝る2時間前がいいようです。メラトニンの分泌でいったん体温を下げることで眠気を誘う仕組み、お風呂に入り体温が上がった状態だとなかなか寝付けない。そこで2時間前にはお風呂入り体温を下げとく必要が、なかなか寝付けない人はお風呂に入る時間が遅すぎるのかもしれませんね。
お風呂に入っている適正時間は?
総務省のデータによると男性の入浴時間が27分、女性は34分。だそうです。どうですか?まぁほぼそんな感じなのかという感想ですね。お風呂に入る時間は長ければいいわけじゃないようです、高温のお風呂に長く浸かっていると油分や角質が流失してしまうそうで、乾燥したり肌にダメージを与えてしまうようです。
適正な時間ば38℃~39℃のちょっとぬるめで10分から20分がベストと言われています。10分~20分かなり早いカラスの行水と言われそうですね。
毛穴の汚れが落ちやすくなる
シャワーだけだと表面の汚れは落ちても、毛穴の汚れは落ちにくい。お風呂に浸かり、汗をかくことで毛穴汚れを一掃して洗い流せます。
代謝促進や血行促進効果
入浴効果は体が温まることで、血行や代謝が良くなり循環器系の働きも活性化体内にいい影響を与えます。自律神経の乱れによってさまざまな不調もお風呂に入ることで整えてくれます。
リラックス効果とストレス軽減
社会からのストレスや緊張もお風呂に入ることでほぐれたり、気分転換になったり、こわばった筋肉もほぐれます。何も考えず、ボーっとできるのは何よりのリラックス効果でしょう。
冷え性改善効果
女性で冷え性な人も多いかもしれません、お風呂に入れば全身暖まり血行が良くなり冷え性改善につながります。
水圧によるマッサージ効果
病気や怪我の時のリハビリにプールや温泉を使うことで体の負担を軽減しながら体の機能を強めてゆきます。体重は水に入ると9分の1になるため体への負担を軽減できるからですね。お風呂も同じように、使いすぎた関節に負担をかけず、足にたまった血液が水圧で押し上げられて心臓に負担なく全身の血流が良くなり足のむくみが改善されます。
便秘解消効果
水圧でお腹にもマッサージ効果が、そして腸を温めることでも体内の血流が良くなり便秘解消効果も生まれる。
ダイエット効果
入浴することで胃腸が温まり、胃液の分泌が減り食欲を1時間ほど抑える効果があるようです。入浴後1時間以内に食事をすれば、少ない量でも満腹感が得られダイエットしている人にとっては食事制限も苦も無くできるかもしれません。
快眠効果
いい睡眠は疲れをとるばかりじゃなく、成長ホルモンの分泌がうながされ、痩せやすく、肌や美容にいいことが言われています。お風呂に入ることで血行が良くなり自律神経が整いストレスが軽減され質のいい睡眠ができるそうです。
まとめ
個人的にもシャワーで済ましてしまうことが多いのですが改めて効果や効き目について書いてみると、いいことが再確認できたと思います。お風呂に入ってさっぱり気持ちいいにはいい効果がたくさんあった。みんなもくつろぎながらお風呂にはいり、爆睡しようじゃないかw