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知っておきたい「カラダと健康」

1日1日その日にできることをやって健康に充実して長生きしたい!

インフルエンザは有事だ!

この冬、生死を分けるほどの重いインフルエンザに感染する。

 

きっかけは心臓に持病を持つ父が定期検診に訪れた病院で風邪を貰って帰ってきたことからだった、3日ほど経った深夜に一晩中続く強烈な咳にインフルエンザと確信し、一週間分の父が出かける予定をすべてキャンセルさせた。

 

それから1~2日後に自分がインフルエンザに感染する。

 

病状(自分)

1日目は父の激しい咳で熟睡ができていない。

2日目(症状が出る)全身の悪寒と激しい咳でまともや熟睡できず、そして飲み物以外一切の食事なし。

 

3日目(苦しさ最大)激しい胃のむかつきと止まらぬしゃっくり、このしゃっくりは当初は水を飲めば直るだろうという安易な思いだったが、水をがぶ飲みした結果胃がやられなおかつ、しゃっくりが1日中続く。

後から考えれば食事からインフルエンザの菌が入り込んだ為に食道と胃による一種の痙攣常態だったのではと考える。厳しいのはこのことで熟睡がまったくできないことと、思いっきり咳ができないことだった。

3日目ともなると冷蔵庫の中はすっからかんで必ず買い物に行かなければならなくなった、意を決し家を出る徐々に歩けなくなりゆっくりになってゆく、なんとかスーパーへトイレで10分~15分ぐらい休む…いや気絶していたと思う。出てきてからカートが杖代わりとなった、通常30分ほどあれば充分買い物をして帰ってこれるのだが、この日は2時間ほどかかっていたのではないかと思う。スーパーの帰りの道で何度か休む(倒れる)か悩むほどだった。

地獄はこの先にあった、家に帰りすぐに熟睡したいのだが例のしゃっくりがそうさせてくれず350数回のしゃっくり数えたところで意識が無くなった。

 

4日目眠りから覚めるとしゃっくりは自然と止まり胃のむかつきも収まっていた。これはかなり安堵した。しかしこの日、水道管が凍結し朝から水が使えない常態だった。我が家では1年に1度2度あるのだが、まさにその日に自然の洗礼を受ける。ストーブを焚いて2時間ほどで水が使えるようにする。

この日の地獄はしゃっくりのよる横隔膜とあばらの筋肉痛で思いっきり咳ができないことにあるが逆に2つの改善点もあった、しゃっくりが無くなったので熟睡ができるようになったこと。胃のムカツキが無くなり激しい下痢になったこと。これによりウイルスが外に排出できる。

 

この時こそ熟睡できる有り難みを感じたことはない。

 

しかし、この日も買い物をしなければならない、この3日間はまともな食事を取らずにいるし下痢だしまともに帰ってこれる自信が無い。布団の中で冬山で遭難し助けが来るのを待つか?自力で下山するか?の選択に迫られているようだが助けなど来るはずもないので、この日も意を決しふらふらしながら家をでる。

 

多分、世の中には今でも死にそうな者が普段の生活の中にいる。まさに自分がそれだ。

 

体力、気力、生活力が日に日に落ち追い詰められる。

散乱するペットボトル、空き缶、床に散らばる鼻紙、出しっぱなしの食材。荒れて来たことが目に見えてわかるのだ。

 

それはもう非常事態であり有事である。

 

 

5日目、しゃっくりによる胸の筋肉痛がなくなり思いっきり咳ができるようになる。

これで肺の奥底に溜め込んでいると思われるウイルスを排出できる、体は異物があれば必ず外に出したいと自己防衛反応を起す。咳やくしゃみを我慢する人も多いだろうがこれがかえって良くない。思いっきり出せるときに出しておかないといつまでも咳が止まらない。

次に食事。今までまともの食事は皆無だが、昨日から湯豆腐を食べ始めた。ご飯も麺類もパン類もまるで食べるきがおきないが食欲が出るきっかけになればそれで良い。

さて冷蔵庫を覗けば食べきれなかった中途半端な食材が溜っているので徐々に処分。3日前に炊いたご飯も捨てる。

 

 さてインフルエンザにかかった時にあればいいなと思った物をピックアップ

・フルーツ缶「みかん、パイン、もも、みつ豆など」

とにかくビタミンCがあるとないとじゃ大違いである。これらは保存が利くので1週間分買い物に出なくてもいいぐらいストックしておきたい、また缶類は重たい。インフルエンザにかかると体力、気力とも無くなるので健康なうちに多めにストックしておくのがいい。

 

・牛乳、オレンジジュース、飲むヨーグルト、豆乳など

 胃に入ったウイルスを排出する目的と水分補給。食欲が無くてもすんなり胃に流し込めるのが飲むヨーグルト、深夜にホットミルク、朝とりあえずの豆乳。風邪になると食欲は皆無で揚げ物など吐き気がするかと思うぐらい。そんな胃の状態でも乳製品はすんなり飲める。栄養的にも余裕をもって用意しておくとよし。

 

・ポカリなどの水分補給用ペットボトル500ml

 やっぱし風邪の時は水分補給!ただし大きさは500ml。飲みかけで放置することも多いペットボトル、大きなサイズだと中途半端にのこることが多いし鮮度や衛生に良くない。また、捨てるのももったいないと躊躇しちゃったりするんですよね大きなペットボトルだと。

 

・お茶のペットボトル

 お茶は殺菌効果があると言われているので、うがいにも使える。それから歯を磨いた後にポカリなどの砂糖入りの飲み物を飲むのも虫歯が気になってしまうもの。そんな時の飲み物は断然お茶がよい。

 

・日常品

体調が悪いときにトイレットペーパーがない、ティッシュペーパーがないはかなりきつい。最低1ヶ月分はストックしておきたい。ちなみに我が家は3ヶ月分。ただ腐るもんじゃないからと何年分も買いだめする人もいるけど、トイレットペーパーもかなり劣化してボロボロになり使い物にならなくなることも頭に入れておこう。

 

 

まとめ

ここ数年軽い風邪はあったが、今回のような生死を分けるんじゃないかと思うほどのインフルエンザをはじめて体験した。

発症から6日目の今日は激しい咳は時おり出るものの体力、気力、生活を徐々に取り戻しつつある。

インフルエンザを発症したら全ての優先順位を生き残るためのモードに切り替えなければならないまさに非常事態だ。

 地震、津波、火事という目に見える緊急事態と病気という緊急事態。どちらにも言えることだが普段のちょっとした心構えや準備で生死を分けることがあると実感した。

 

世の中は油断できない不測の事態がゴロゴロ存在している。それを少しでも緩和しちょっとの意識の違いで変わる。逆に言えばちょっとの差で死んでしまうというわけだ。人の生活というのは年を重ねる毎に徐々に窮地に追い込まれるようになっているそれが老いだ。この老いには勝てない、しかし長く生き残る意識や知恵を持っているといないとでは後々大きな差となって現われる。微差が大差を生む。

 

 

もしインフルエンザにかかったら合い言葉はこうだ…

「生き残れ!どんなことをしても生き残れだ!」

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