健康診断で中性脂肪の値が高い時の原因と対策4つ
健康診断で中性脂肪が上昇する人が多いのですが、その原因は何だろうか?
今回はそんな気になる中性脂肪についてまとめてみました。
中性脂肪とは
カラダを動かすエネルギー源を食べ物から吸収され、摂取して分が消費されない場合は中性脂肪となって蓄積される。
大量に蓄積されるとなかなか分解されず肥満の原因に、コレステロールが増え糖尿病や心筋梗塞、脳こうそくなどの病気を発症しやすくなる。
中性脂肪の目安
30~149が正常とされる。それ以上の値になっていたら食事療法と運動療法を開始する。
中性脂肪の値が上がる原因
1・お酒
お好きな人は毎晩晩酌なんて言う人は、アルコールの取り過ぎで中性脂肪を肝臓に大量に溜める結果となり脂肪肝になることも、当然中性脂肪の値も高くなります。
2・食べ過ぎ
カラダが資本と言えども食べ過ぎは中性脂肪が溜まる原因でしょう。まずは腹7分目~8分目がよく食後3~4時間あけて就寝する必要があります。
寝る前にちょっとお腹が空いているぐらいがちょうどいいでしょう。
3・運動不足
座り仕事の人も多いと思いますが、食べ物を摂取した分体を動かさないことにはエネルギーを消費できません。そこで適度な運動を心がけて中性脂肪を燃やしてしまいましょう。
4・お肉類や加工肉
中性脂肪を高めてしまう食材と言えば焼肉やステーキなどのお肉類やウインナーやベーコンなどの加工肉、それと動物性脂肪の牛乳やチーズなども該当します。
ただまぁまったく取らないようにするというよりは、栄養バランスを考え少量取る方がいいでしょう。
中性脂肪を下げる食材
・魚
中性脂肪を下げる食材と言えば魚です。刺身やお寿司など好きな人には朗報ですね。ただし食べ過ぎは禁物です。
・酢
酢酸には血中脂質を低下させる働きがあることが証明されています。酢をとり続けることで内臓脂肪と中性脂肪が減ることが臨床試験で明らかに。
・きのこ類
中性脂肪の吸収を抑える効果があり有効とされています。植物繊維も豊富で便通改善にも、カロリーが他の食材よりも断然低くヘルシー食材です。
・海藻
低カロリーでダイエットにも優れている海藻。カルシウム、リン、亜鉛、ヨードなどのミネラルが豊富で満腹感も得やすい。体脂肪の燃焼もサポートします。
・ナッツ
低カロリーでありながら鉄分、ビタミンEやミネラルが豊富と驚くほど栄養価が高い。満腹感をえたり便通にもよく便秘も解消されやすい。
・納豆
代表的な栄養成分ナットウキナーゼには血液をサラサラにしたりすることで有名。血栓予防や肝機能改善になります。
・玉ねぎ
玉ねぎの中にある硫化アリルは血液をサラサラにし血糖値の値を正常にする働きがあります。
まとめ
この前会社の健康診断をした時に、中性脂肪の値が高くお医者さまから注意が、しかしあまり詳しく内容を聞けなかったので具体的にどうしたらいいのか調べてみました。
個人的な原因と思われたのが、ストレスと運動不足、夜のドカ食い、不規則な生活があげられます。
今はかなり規則正しい生活と夜のドカ食いを無くし、ストレスのない生活を心がけています。
とにかく朝食をべない分、夜のドカ食いを無くし腹8分目を目指すこと、炭水化物の量を減らし肉料理も極力減らしています。
生活も夜19時以降は何も食べずに23時には就寝へ…
ただ、夜はなかなか寝れない、また午前中は体調も今一つすぐれないなど、まだまだ改善の余地はありそうですね。
ではみなさんも健康に注意してお過ごしください。