サラダ油が危ない!?認知症、アルツハイマー病の原因
増え続ける認知症
日本は65歳以上がどんどん増えていることは、もう誰もが知りえるところ少子高齢化社会に突入、それに伴い認知症患者も増えるのは当然のことでしょう。厚生労働省の発表だと2025年には700万人以上の人が認知症患者となっていると衝撃の発表。まさに他人ごとではない状況だ!
しかし、加齢による脳の衰えはどうにもならないのではと誰しも思うもの…。
えっサラダ油で認知症の原因に…
どこにでも売っているサラダ油を長年摂取すると認知症やアルツハイマー病の原因になる本が注目されている。えっサラダ油が!ちょっと驚きである。
サラダ油の中に入っているリノール酸は過熱するとヒドロキシノネナールというものに変わり神経毒になるそうで、神経細胞を死なせ海馬を委縮させるとか、普通に炒め物、揚げ物に使うために買う油がまさかの毒にかわるとかこれは聞き捨てならないこと。
しかも、あらゆる臓器の細胞を死に追いやり脳梗塞や心筋梗塞、がんなども引き起こすデーターもあるとかこんなことを聞くとサラダ油を使った料理は食べたく無くなる。
トランス脂肪酸で心疾患…
サラダ油の中にはトランス脂肪酸も入っていて、狭心症や心筋梗塞などの病気になってしまうリスクがあるそうで、肥満や高血圧になりやすい。
確かアメリカではマーガリンの使用禁止というニュースを見たことがある。摂取しすぎると心筋梗塞などの発症リスクが高まるという理由からだった!
アメリカが禁止するということはかなり危ないのだろう、なぜだか日本では禁止になっていないのには違和感がある。
サラダ油を取らないようにと言われても…
食品パッケージに「植物油脂」「食用植物油脂」という表記があるのがサラダ油。
カップラーメンにも、レトルトパックのカレーにも、冷凍食品にも、スーパーのお惣菜にも…さて、困ったことに問題は何を食べたらいいのか?そんなこと気にしていたらほとんど食べるものがなくなってしまうのが現実だ。
もうサラダ油を取らないということは不可能に近い。ならばいかに量を減らせるかがカギとなりそうだ。意識的にマーガリンからバターへ揚げ物の回数を減らすなど意識すれば減らせることは多くある。
認知症予防の食事
やっぱし参考にすべきは、認知症予防の食事を若いうちから心がけるしかない、認知症予防の食事でググると魚などの和食料理を推奨し、高血圧にならないように油ものや肉、塩分の高い物をひかえることが書かれています。
普段からの栄養バランスと腹8分目の食事これを心がけることが認知症や他の病気の予防へつながるようです。
まとめ
生活習慣病としての肥満対策が認知症予防にもなっていたというわけですね。
加齢による脳の老化は誰にも止められないけど、その速度を遅くすることはできるようです。できるのであるならば、あまり迷惑をかけずに死ぬ直前まで健康に生活できたらと願いたい。
人の体はかなりデリケートにできていて、ちょっとの意識とちょっとの改善が大きく脳や体に影響をあたえるものだと思います。悪いとされるものをなるべく取らないようにしていいとされるものを取り入れてゆくその積み重ねでしかないのでしょう。