早起きしたいけど起きられない!朝スッキリ早起きするコツ
朝おきれない!
起きるのが辛い、2度寝、3度寝。起きたけどボーっとしてしまう。みんな経験していることでしょう。そこで今回は朝早くスッキリ起きるコツを書いてみました。
レム睡眠とノンレム睡眠
人は寝ている時に深い眠りと浅い眠りの時があり、その法則が90分単位に来る浅い眠りの時に起きるとスッキリ起きれるというもの。
例えば、22時に寝たとしたらレム睡眠が来る時間は24時、1時半、3時、4時半、6時となるので、起きるのであれば、6時間30分後の4時半か8時間後の6時が理想ということになる。
習慣化する
やっぱし、ムリなく早起きするコツは、毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きること。仕事や学校の時は意識して早く寝るけど、金曜日や土曜日はダラダラ。また、長期休みもそんな感じで過ごしていると、仕事や学校が始まった時に起きれない、起きるのが辛いことになる。休みの日こそいつもの時間に寝て、いつもの時間に起きるようにしよう。
ベッドや部屋を工夫する
カーテンを思い切って開けて寝る。朝の光が入ってくることで目を覚ますのに効果あり。徐々に睡眠が浅くなってくると光の効果とあいまってパッと起きやすくなる。
生活習慣の見直しをする
寝る前にお腹いっぱい食べたりお酒を飲んだりすると、むくみが出たり、だるくなったり、そりゃもう酷い状態でなかなか起きれないもの。そこで寝る4時間前には食べないと決めたり、午後6時以降は何もお腹の中に入れないなどのルールを決めることで朝早く起きることが苦もなくできるようになる。
夕方以降カフェイン入りの飲み物をとらない。なかなか寝付けない原因になる。
パソコンやテレビ、スマホなど強い光は脳を活性化させてしまいやはり、なかなか寝られない状況になってしまうので、就寝1時間前は電源を切って見ないようにする。
自己覚醒法
気合いで起きるというもの、よし!この時間で起きるぞと言って決めるとその時間に起きれる時がある。例えば、目覚ましが鳴る前に起きるのもこれに近いかもしれない。自己覚醒法として強く意識するだけで目覚めるらしい、ただし海外の発表だと成功率は56%だとか…過信は出来ない。
やはり目覚まし時計
やっぱし目覚まし時計が確実。でも…止めてからまた深い眠りに気が付いたら…遅刻なんていうことも。そこで、目覚ましにも一工夫。2つの目覚ましを同時に鳴らす。1つ目止める動作だけだと脳は働かないが、2つ目止めることで脳が動き出しスッキリ起きれるのだとか。目覚まし1つの人は2つ目を用意して試してみて。
モーニングコール
彼氏、彼女、または友達がいる時はゲーム感覚で先に起きた方がモーニングコールをかけるような遊びもいいかも。例えば、朝のマラソンも一緒に走る友達がいればモチベーションが高まり長続きするように、朝も何かのきっかけさえあれば早起きする習慣となったり、いざ学校が始まったりしても辛い朝が軽減できる。
早起きのご褒美を用意する
モーニングコールする相手なんていねえよ!って人は朝早く起きると楽しみが待っているようなご褒美的何かを用意する。それは、コーヒーとパンでもいいし、楽しみにしていた連載漫画でもいいし、本でもいいし。何となく朝起きするのが楽しみになるようなものを用意する。例えば、録画したテレビ番組でもいい。寝る前に1時間前は脳が活性化しないようにテレビを消すのことが有効ならば反対に、起きてから脳を活性化させるために、テレビやパソコン、スマホを見るというのも手。起きてから、やることが決まっている、または目的があるならぐっと早起きしたくなること間違いない。
2度寝しないコツ
まずは、意識して布団の中で伸びをしてから、立ち上がること。まず、猫も起きた後は大きな伸びをする。それは動物界で本能のようにやっていること、人間なら意識してやることでより目覚めやすくなる。そして、次に立ちあがること、布団の中では起きたことにはならない、立ち上がった状態こそが起きた事になるのだ。
まとめ
人間は弱い、体調が悪い日はぐっすり寝たいだけ寝ればいいじゃないか。人間だもの。基本的にはそういうことですよ。
でも、社会生活をするうえでは、そうも言ってられない。必ず起きなければならない。起きる、ただそれだけでストレスになっちゃう。
起きるだけなのにストレス!ホント嫌になりますよね。
ストレスを感じない起き方をするにはどうすればいいか?
早い話が早寝する。それしかないです。そして、習慣化。22時に寝て6時に起きる。それを繰り返す。自然に22時には眠くなり、6時には目が覚めてしまうそんなストレスのない睡眠がいいに決まってるんです。